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ザッハトルテについて・・・ |
中も外もチョコレートたっぷりに作られるウィーン生まれのお菓子です。
欧米の人は比較的甘い物好きな人が多いですが、その彼らにさえ
甘すぎるとみえて、ほとんど砂糖を入れない生クリームを添えて食べるほど、
濃厚な味に作られるのが主流です。
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シュツルーデルについて・・・ |
中世から伝わるオーストリアのお菓子です。シュツルーデルとは「渦巻き」という
意味で、このお菓子の切り口が渦巻状になることからこう名づけられました。
小麦粉や、バター、卵などを混ぜてから練った生地をうすーくうすーく伸ばして
その上に果物やナチュラルチーズなどを散らして巻き、焼き上げるお菓子です。 |
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クグロフについて・・・ |
円錐をひねったような形で中に穴が開いています。見方によっては、王冠の
ようにも見える発酵菓子。深さがあるお菓子なので、中まで火が通りにくい
ために中心に穴をあけたようです。かのマリー・アントワネットが愛した菓子。
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カーディナルシュニッテンについて・・・ |
カーディナルとは「枢機卿」のこと、シュニッテンとは切り菓子のことです。
卵黄の多いスポンジと卵白をあわ立てた白いムラングを交互に絞って焼きあげます。
その間に、オーストリア人の大好きなコーヒー味のクリームを絞って仕上げます。
切り分けると、側面が黄色と白の二色になりますが、この二色が枢機卿のシンボル
ともいえるカトリックの旗のカラーを表していることからこの名前がついたようです。 |
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リンツァートルテについて・・・ |
トルテとはスポンジ状の生地にジャムやクリームをはさんだり塗ったりしたもの。
オーストリアのリンツ地方の銘菓として長く人気を保っているお菓子です。
今は、色の濃い生地になっていますが、昔は白い生地が多かったようです。 |
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エスターハーツィ・シュニッテンについて・・・ |
エスターハーツィとは18世紀〜19世紀にかけて名を知られたハンガリーの
候爵家の名前です。オーストリアがハンガリーを併合した際につけられました。
粉状のヘーゼルナッツとあわ立てたムラングを合わせて薄く焼きあげます。
これに、キルシュ入りのバタークリームを挟んで5段重ねにして、その上に
フォンダンを塗ってチョコレートの細い線で矢羽根模様をつけて切り分けます。
このデザインと段に重ねた切り口が、ミルフィーユに似ています。 |
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